2008年6月、ドバイに引っ越してきました。しばらくは夢の専業主婦生活です。


by yhell
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<   2009年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ベネチアといえばベネチアングラスが有名。
本島のすぐ近くにあるムラノ(MURANO)という島に工房が集まっています。
そして、紛らわしいのですが、そこからさらに離れたところに、ブラノ(BURANO)という小さな島もあります。
今回、「絶対いきたい!」と思っていたのが、このブラノ島。
3泊4日のうち、1日は島巡りに決定。

リドを10時半に出て、小型フェリーで、ブラノまで約1時間。

こんな景色が見えてきます。
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ブラノは、もともと漁師の住む島で、霧の中でも自分の家が見つけられるように、カラフルに色を塗ったのが始まりだそうです。

水上バスを降りてすぐ目に入った店。
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看板がかわいい。

歩いて簡単に一周できるくらいの小さな島ですが、数歩進んでは立ち止まって写真を撮るので、なかなか先へ進めません。
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非現実的なかわいさ。

載せたい写真は山程ありますが、ぐっとこらえて、厳選。
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街の中心にあるらしい時計台、「あれ?傾いてる?」と思うでしょう?
斜塔はピサだけじゃなかったんですね。
実際には、この写真で見る以上に、ガッツリ傾いています。
夫君いわく、傾斜を正確に写すには非球面レンズが必要であり、私のコンパクトカメラ(球面レンズ)では両端に歪みが出るから、この程度にしか写らないのだとか。
なるほどね。
この後、非球面レンズについて30分以上レクチャーされましたが、完全に聞き流した。

島の端まで歩くと、漁港も見られます。
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でも今はおそらく観光がこの島の主要収入源なんだろうなあ・・・と思うくらい、島中に、わんさか観光客が。
家の壁の色も、わりと頻繁に塗り直してるんだと思います。
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日陰で漁網の手入れをするおっちゃん。
地元の人の生活を垣間見るのは、旅の楽しみのひとつ。
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郵便配達のおじさん。
家の前に椅子を出してひなたぼっこ中のおばあちゃんがいると(けっこういる)、そのたびに立ち止まって、和やかに世間話をしているようでした。


家の外壁に合わせた色使いが印象的。
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ブラノでは、漁業の他に有名なのが、手編みのレース。
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『EMILIA』という店の中でレース編みの実演をしていました。
お店の人が「写真いいですよ〜」と言ってくれたので撮影。
ふたりとも、観光客にペースを乱される様子は断じて無く、愛想は1ミリも振りまかず、ただ、黙々と針を動かしていました。
実は人形なのかな?と疑うほどに。
うろつく観光客には慣れていらっしゃるのでしょう。もちろん。
余所者への媚びの要素はゼロ。さすが職人。

考えてみれば当たり前のことなんだろうけど、私はレースに対して「編んで作る物」という発想がありませんでした。
編むと言っても、普通の糸ですよ。ボタン付けたりする、ああいう木綿の糸。
けっこう長い時間、近くに立って、おばちゃんたちの手の動きに魅入っておりました。

ちなみに、店頭で安価で売られているのは中国産だそうです。
本物のブラノのレースは、5〜10倍の値段でした。

店先で無防備に爆睡中のデブ猫を発見。
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肉球ブニブニし放題でした。
ランチに3時間かけたあげく猫と遊んでいたら、するすると時間が過ぎてしまい、ムラノに到着したら、ほとんどのガラス工房は閉まってました。
店やギャラリーを見ていたら、夫君が金銭感覚を失いつつある兆候が見られたため、撤収。

乗り換えついでに本島で夕飯。
早めにリドに戻って、ビーチ近くのバーカロでプロセッコを飲みながら、「現実逃避っていいねえ」なんて話をしました。
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by yhell | 2009-05-30 04:37
北イタリア、ベネト地方のワインについて、事前に知っていたのはプロセッコくらいでした。
宿のオーナー(地元出身のおじいちゃん)に、おすすめレストランを聞くついでに、この地方のワインについて尋ねたら、白だとピノ・グリージョがよく飲まれているとのこと。
ハウスワインでもピノ・グリージョを出す店が多いと教えてくれました。
そしてワインはグラスで手頃に注文できるから、知らないワインをボトルで頼む必要はない、と。
なるほど。

それで、最初の2日間は、とりあえずピノ・グリージョを飲んでみました。
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小さくて可愛らしいグラス。なんと1ユーロ。
ここは、通称『Alla Vedova』と呼ばれているバーカロ。
宿のオーナーの一押しの店ですが、ガイドブックにも必ず載るそうで、とにかく混むのと、おいしいチケーティ(おつまみ)は早い時間に売り切れてしまうから、開店直後に行けと言われました。
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正式名称は『Trattoria Ca' D'Oro』で、奥にはテーブルがあり、食事も出来ます。
私達は、手前のバーカロでチケーティを選んで、立ち飲み。
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ムール貝の横は、バッカラ(干したタラを戻してクリームで煮たもの)。
「この地方でしか食べられないものはどれ?」と聞いたら、無言でドカッと盛られました。
「これなに〜?」と聞いても店の人は忙しくて対応してくれず、横にいた地元のおじさんが代わりに説明してくれました。干し鱈は北イタリア名物だそうです。
揚げたてのカニコロッケも食べました。
ここ、確かにおいしかった!くつろげないけど。

他にも、街を歩いていて賑やかなバーカロを見つけるたび、立ち止まって、一杯。
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市場の近くで発見したバーカロ。
私達が立ち寄ったレストランやバーカロでは、グラス一杯2〜3ユーロが平均。
ハウスワインは1リットルで7〜9ユーロくらいでした。

ベネチアといえば海の幸なんだけど、シーフード全般が苦手な夫君のため、パスタ以外はシーフード系の選択を断念。
でもプロシュートはどこで食べても本当においしくて、それはそれで、満足です。
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これはブラノ島の『Trattoria al Gatto Nero』という運河沿いのレストラン。
「明日ブラノ島に行くんだけどランチはどこがいいかな?」と、バーカロのおじさんに聞いた時、「ブラノなら絶対ここ!」と薦められた店。
「人気があるから予約した方がいい」と言われたけど、直前すぎて予約の電話をかけられず。
仕方なく、島に到着してすぐ開店準備中の店に乗り込み、運河沿いの席の予約に成功。
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周りのお客さんがテーブル横で魚介のグリルを取り分けてもらっているのを横目で見つつ、私は地味にパスタを食べました。
この店、おいしいけれど、メニューの半分くらいは「注文2人前以上から」で、頼めないものが多いのが残念。
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イタリアらしく、ランチに3時間かけました。
店側は「回転」ということを考えないらしく、運河沿いの席(すでに満席)を希望して来店した予約なしの客を、次々とお断り。
「閉店までに席があくかどうかわからないけど、待ちたければ待てば」というかんじで、実際、先客へのサービスもかなりスローペースで、途中ほぼ放置状態だったから、2時間くらい待ってる人もいました。

ちなみに、旅行前はパスタの後にメイン食べる気満々だったんだけど、どの店も、一皿3人前なのか?って量で出てくるから、メインどころかパスタを半皿も食べられない。
しかもメニューの9割は夫君が食べられないもの(魚介/内臓系)だから、シェアも不可。
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ピザも一人前が大きく、小食な夫君は半分も食べない。
シェアして、ほとんど私が食べました。
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裏路地だけど、大運河が見えます。徘徊中に発見した穴場ピッツェリア。

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こういう「ピザパイ」を売る店もたくさんあります。一切れ1〜2ユーロ。

近年、私は「お土産」を買う習慣を失いつつあり、代わりに、どこへ出掛けてもスーパーで食料品を買って帰るようになりました。
特にドバイは、生鮮食品でも何でも持ち込み可能なので、夫君は仕事先から野菜や牛乳まで買ってきたりします。
今はインフルエンザの影響で、肉類の持ち込みが一時的に禁止されているのが残念。
メイン通りStrada Novaのスーパーで、生パスタやチーズ、プロセッコ等を買い込んだついでに通りかかった、近くのベーカリー。
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匂いにつられました。単純に。
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ショーケースの中の不思議な形のお菓子をひとつだけ購入。買い食い。
パリパリの、パイより少し厚めの生地の中に、レモンクリーム。

そしてイタリアで買い食いと言えば、ジェラート。やっぱり。
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毎日ちがう店で、ジェラート三昧。
サンマルコ広場からリアルト橋に向かう途中で寄った、この店、私の好みでした。
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どうしてイタリアで食べるジェラートはこんなにおいしいんだろう。
逆に言うと、イタリア国外で売ってるジェラートは、何故ここまでおいしく作れないんだろう?
当然、イタリアでもおいしくないジェラートはたくさんあるけど、でも、びっくりするくらいおいしいジェラートに出会える率が高いんですよ。
なんていうか、「今朝つくりました!」みたいな、新鮮なかんじ。多分、実際は違うけど。
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前に並んでいたイタリア人たちがこぞって注文していた正体不明のフレイバーを指差して「同じの!」と注文。
ミルクにチェリーが入ってるのかな?
おいしい!!もうひとつ食べる!と、引き返そうとしたら、夫君に首根っこ掴まれました。

旅の最後は、ホテル裏のオープンカフェにて、プロセッコで締めました。
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このあとソーヴィニョン飲んだけど。(@12時)
惜しいなあ、と思うくらい、この最後に飲んだソーヴィニョンがおいしくて、最初の2日間をピノ・グリージョに費やしたことを後悔しました。
できるだけこの地方のものを飲みたくて、店の人に聞いたりしながら、いろいろな場所で試した結果、ピノ・グリージョもシャルドネも、残念ながら私の好みの味には出会わなかった。
全体的に、ドライというよりも、香りが薄い。
きんきんに冷えてるわけでもないのに。
よく言えば、食事の邪魔はしない。
甲州やオーストラリアのドライな軽さとは少し違う、残念なワインが多かったです。
7〜8ヶ所でピノ・グリージョ飲んだ後は、諦めて、プロセッコばかり飲んでました。
買って帰ったのもプロセッコ6本。安いし。
でも、最後に飲んだソーヴィニョンはよかったな。
フライトの時間が迫ってなかったら、もう一杯飲みたかったわ。

旅の締めの話なんて書いてしまいましたが、まだ続きます。
次回は、漁業とレース編みの島、ブラノ島について。
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by yhell | 2009-05-28 20:34 | 旅の記録
ベネチアでの初体験。
それは、空港から市内への交通手段が水上バス、ということ。
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空港から徒歩5分で水上バス乗り場へ到着。
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チケットを購入して、それぞれ日陰で待ちます。
並ぶ、ということはしない。
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そういえば名古屋の中部空港も空港から直接フェリー(?)出てるんですよね。
エアライン/空港オタクの夫君から見ても、珍しいそうですよ。

目的地によりますが、普通のシャトルバスで市内北部の駅まで行き、そこから水上バスに乗り換えるというパターンもあります。
結局、水上バス。
「水の都」と形容されるベネチア市内には車が一切走っておらず、市内の交通手段は水上バスと水上タクシーのみだから、そういうことになるんですね。

今回は夫君の休みが偶然にも週末と重なったため(旅の計画をしたのが出発3〜4日前だったせいもあるけど)金・土は、市内の手頃なホテル、ほぼ満室でした。
それで、金・土はリド島に宿泊し、日曜だけ市内で1泊することに。
リド島からベネチア本島のサンマルコ広場まで水上バスで15分弱だし、宿泊費も割安。

この選択が正解。
空港からリド島のホテルに荷物を置いた後、ベネチア市内を散策に出掛けたのですが、市内をブラブラ歩きながら、私も夫君も、
「市内もすごくキレイで見所は多いけど、リドの方が好みかも」という意見で一致。

リドは『ベニスに死す』の舞台になったように、昔ながらのビーチリゾートです。
こじんまりしいていて、なんとなくノスタルジックな雰囲気。
いかにもヨーロッパの避暑地。
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リドには車やバスが走ってます。
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やっぱりフィアットが多い。リドのパトカーもフィアットでした。
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こういう路駐写真、ヨーロッパ各国を訪れる度に必ず一枚は撮ってしまいます。

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ホテルのオーナーいわく、滞在しているのは近隣諸国やイタリア国内からのバケーション客、住人は現役引退して引っ越してきた高齢者が多いそうです。
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こんな非現実的な(と私は思う)光景も頻繁に見られます。

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結局、滞在時間の半分以上はリドで過ごしました。
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アドリア海に面したビーチ。
正直に言うと、海の色や砂浜の質は、日本のビーチと大差ない。
でも、日本みたいな磯の香りがしないのと、ゴミゴミ混み合っていないから、印象は随分と違います。

私、ヨーロッパのビーチは初めてでして、かねがね噂に聞く通り堂々トップレスで日光浴するお姉さん/おばちゃんたちに、つい目を奪われてしまいました。
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出来心で、後から写真まで。
このお姉さん、こんな姿勢で長いこと読書してました。
かろうじてビキニの跡はつかなくても、妙な日焼け跡が残ってしまうのでは。
おなかだけ白いとか。
余計なお世話でしょうけど。
10歳前後の子供達を連れて、トップレスで日光浴してるお母さんも数人いました。
微妙。

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道端のキオスクかと思いきや、ちゃんとしたグラスで生ビールやワインも飲めるスタンドです。
朝から開いてます。

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ホテルの近くのバーカロ(バールみたいなもの。ショーケースに並ぶおつまみと飲物を買って立ち飲みする場所) 兼レストラン。
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ベネチア名物、イカスミのスパゲティ。
ほのかな磯の香りと甘みがあって、ちゃんと新鮮なイカで作られてる味。
おいしいです。途中で飽きるけど。
珍しく、海鮮苦手な夫君も、ひとくちトライ。
感想:「味よりも見た目のインパクトが勝っている。わざわざ食べる必要は感じない」
まあ、たしかに。でもさ、名物だし。
イカスミは市内でもう一度オーダーしてみましたが、「うん、イカスミだね」程度でした。
観光地だから食事はいまいちって聞いてはいたけど、果たして、やっぱりそうなのか。

次回は、食べ物&ワインの話の続き。
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by yhell | 2009-05-28 03:18 | 旅の記録

ベネチア旅行記・1

行ってきました。
ベネチア3泊4日。旅のお供は湯川秀樹博士の『目に見えないもの』。
ベネチアのマルコポーロ空港まで直行便があり、片道5〜6時間。
往路は午前10時に出発し現地14時に到着、復路は16時発でドバイへは24時に帰着。
ドバイからヨーロッパ方面は同じような時間帯のスケジュールが多く、楽に旅行できます。

とりあえずは、いかにもベネチア!という写真を厳選。
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皆様からのおすすめどおり、早朝のサンマルコ広場に行ってみました。
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サンマルコ寺院。
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宗教美術や歴史的建造物にまったく関心がなくても、一応、写真は撮っておこうかな、と思わされます。
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縁までみっちり造りこまれてます。

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そして、ベネチアと言えばゴンドラ。背景は、リアルト橋。
しかしゴンドラ乗りませんでした。
だって、50分で80〜90ユーロですよ?12000円くらい?
値段の交渉や、30分コースもできるみたいだけど、興味なし。

代わりに乗ったのは、トラゲットと呼ばれる、橋渡しゴンドラ。
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ひとり1ユーロで、対岸まで送ってくれる乗り合いゴンドラ。
「ゴンドラに乗る」をプチ体験するには、これで充分だと思う。
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こういう看板が出てるところから乗れます。ただし営業時間は限られてますので注意。

ゴンドラだけでなく、美術館、博物館、教会の類いはまったく巡らず、ベネチアングラスの工場にすら行かなかった。
リド島のビーチでゴロゴロしたり、路地裏を彷徨って迷子になったり、猫と遊んだり、カフェで休憩&読書したり。
結局、いつもどおり、どこに行っても同じです。

ベネチアって、観光地の代名詞のようなところで、「こんなにも大量の観光客を見たのは産まれて初めてだ」と夫君が言う通り、一見、街全体が、ディズニーランドや金閣寺のよう。
旗を持ったガイドさんに従ってゾロゾロ歩くツアー客や、カメラを首から下げてリュックサックを背負った老若男女が、所狭しと闊歩しているのです。
ある意味、その感覚が新鮮で、ちょっと盛り上がり、私も写真を撮りまくりました。
その数、600枚以上。とりとめなく。
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例えば、こんな夕暮れの運河の写真。

あるいは、路地裏で発見した、遊び心あるドアベル。
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天候に恵まれて、非常に暑く、SPF50の日焼け止めを何度か塗り直したのに、それでも日焼けしました。
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こんな格好でうろついたからいけないのか。
途中で土産物のレース日傘(そこらへんのスタンドで売ってるヒラヒラしたヤツ)を半額に値切って購入し、使っていました。
それこそディズニーランド内でミッキー帽子をかぶっているような感覚で、これまた新鮮。
「たいそう滑稽だ」と夫君には笑われましたが、そんなに悪い気はしなかった。

次回から、もう少し詳細な旅行記を2〜3回に分けて書きます。
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by yhell | 2009-05-26 23:32 | 旅の記録
朝、ヨガに行って、帰宅したら、窓がキレイになっていました。

以前にも書きましたように、私の家は高層階にありまして、眺めはまあまあ良いのですが、残念なのは、ベランダがないことと、常に窓が汚いこと。
ベランダは、実際にあったら、砂が溜まったり、それなりに面倒かもしれないから、まあいい。
問題は窓です。
なんと1年に1回しか窓拭きをしてくれません。
58階建てのビルゆえに、かなり費用と時間がかかるらしく。
ビタ一文払わずに住んでるわけですから、どこまで文句を言えたもんか微妙ですけど、1ヶ月もしないうちに砂埃で汚れてしまうわけだし、せめて半年に1回でも掃除してくれたら大変うれしい。
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窓がキレイになった記念に、外の景色を写してみました。
周辺の建設現場も、私が引っ越してきた時に比べ、着々と完成に近づいてます。
考えてみたら、このブログを始めてまもない頃に窓掃除があったことを記事にした記憶があるから、本当に約1年ぶりです。

★ここから下、お食事/おやつ中の方は読み飛ばしてください。



ぴかぴかの窓につられて、半日かけて大掃除をしました。
冷蔵庫の上やテレビの裏のホコリをとるとか、ソファーのレザーや木製の家具を研磨剤で磨くとか、そういう普段はやらない大掃除を、1〜2ヶ月に1回します。
昔から夫君に「掃除も適当だ」と言われ続けていますが、甚だ心外。

バスルームは昨日しっかり時間をかけて磨き上げたから、今日は除外。
ウチにはバスルームが3つあり、掃除は3倍です。
でも3つ目はほとんど使ってないから掃除もラク。

男性がトイレの便座を上げっぱなしにするしない、で揉めるのは定番だと思いますが、ウチでは、逆に夫君は便座どころかフタまで閉じないと気が済まない人でして(日本と違って保温機能など付いてないから節電目的ではない。マナーだそうです)、ここに住み始めて以来、完全に夫君と別のトイレを使い、思う存分フタ開けっ放しにしてます。

トイレネタついでに、こんな写真を撮ってみました。
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自宅のトイレ写真を掲載するなんて頭がおかしいと思われるかもしれませんが、非自宅のトイレ写真は、撮影すらややためらわれるので、ここはやはり、自宅のを。
うちは、各トイレの横に、これが付いてます。邪魔です。
リッチな国だとか散々豪語してるわけだから、日本みたいなシャワートイレにすればいいのに、やはりトイレ文化はそう簡単には変えられないのでしょうか。
ちなみに、UAE本来のトイレは和式に近い(角隠しがない)もので、地方に行くとそういう形式に出会う可能性があるそうです。
夫君いわく、あれは大変に自尊心を傷付けられるスタイルだそうです。

公共のトイレでは、これの代わりに、小型シャワーが壁にひっかけてあります。
シャワーヘッドの先にスイッチみたいなのがあるから、そこを押して水を出すのだろうと推察するも、実践には踏み切ってません。
☆写真追加☆
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やっぱり分かりにくいかなと思って、自宅バスルーム写真をもう一枚。
シャワーとは、こんな状態のものです。ちなみにシャワー下には排水溝が。
公共トイレの場合、大概、このシャワーが横に付いてます。
ウチは両方ついてるのです。
果たして使い道が違うのか?
私は知りません。ご存知の方は教えてください。

そんなもののおかげで、ドアを開けたら床も便座もびしょびしょ、という個室に遭遇して仄暗い気持ちにさせられることも多々。
そういうトイレ文化のせいなのか、小さいモールでも、トイレ内には掃除係のお姉さんが常駐している場合が多いです。
このまえ、お姉さんがモールのトイレの洗面台横で雑誌めくりながら弁当たべてるところに遭遇。
住んでるのか?完全にくつろいでました。
やや切ない光景。
やっぱり、日本からシャワートイレを輸入するべきだと思います。
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by yhell | 2009-05-21 05:43 | なるほどねえ!!

週末の予定

最近、夫君は忙しく仕事をしています。
それも不況のあおりでして、月給が変わらない代わりに、労働時間が増えた。
ま、それでもアメリカにいた時よりは俄然のんびりしたスケジュールだから、別に大騒ぎするほどのことじゃないと私は思うけど。

そんなわけで、以前よりも連休が貴重に思えるようになりました。
「せっかく今週末は4連休あるから、どっか行こうか」と提案したのが、昨日の午後。
会社の時刻表(路線図付き)を持って、ビーチで会議。

候補地:(ドバイから直行便のある場所)
ウィーン、ニース、ベネチア、アテネ、ヨルダン、カイロ
マルタ、セイシェル、モルディブ、モーリシャス、キプロス
シドニー、ソウル、香港、ナイロビ

夫君の一押しはシドニーでした。
オーストラリアは行ったことないし、私もシドニーには会いたい友人がいるし、行きたい。
でも、シドニーに行く場合、片道14時間の2泊で、実質的に遊べるのは1日半。
そんなスケジュールでは、せっかく行っても友人に会う時間もない。
却下。

フライトスケジュールや、気候、予算など考えて、候補地を半分に絞ってから、各フライトの予約状況を検索。
空席の余裕がある路線だけを抽出したら、最終的には、ウィーンかベネチアに。
そこから両都市のホテルの相場や、2〜3日の滞在でできそうなこと、交通手段などの情報をざくっと調べて、検討した結果、行き先はベネチアに決定。
直前なので、良さそうな立地のホテルも60〜70%オフで予約できました。
午後の「どっか行こう」から始まり、寝る前にホテル予約まで。

今日はネットで情報収集しているのです。
しかしながら、ベネチアは、【ベネチア、ヴェネチア、ベネツィア、ヴェネツィア、ベニス、ヴェニス】と、日本語表記がバラバラでして、情報収集は難航しています。
(英語ではVenice、イタリア語でVenezia)
日記って普通は事後報告だから、「旅行に行きます」って言われても特にコメントできないでしょうけど、情報あつまったらいいかな、と思って。
ベネチア行ったことある方、何か教えてください。できれば木曜までに。


★本日の余談★
数日前、夫君は仕事でスリランカに滞在していました。
首都コロンボは、北部の内戦地からは遠く、爆撃などの影響はありませんが、明け方に妙な夢をみて寝汗をかき、気がかりだったので、昼頃、彼の携帯に連絡しました。

夫君:「もしもし」
へる:「ねえ、危ない場所には行ってないよね?」
夫君:「危ない場所?行ってない」(周りが騒がしい)
へる:「ならいいけど。何やってるの?」
夫君:「いま?象に乗ってるところだよ!」

象の背中で電話に出たようです。脱力。

仕事の滞在地には、わずかながら、危険な都市もあり、場所によってはホテルから一歩も外に出られません。ラゴス(ナイジェリア)とか。
私は夫君に関してあまりそういうことを心配しない(自分で判断するだろうと思う)し、コロンボは別に危険ではないのですが、状勢上、無意識に気にしてたのかもしれません。
昨日、LTTE指導者が殺害されたというニュースをラジオで聞いて、内戦終結の兆しに少し安堵しました。
夫君は、なぜか(一度も希望してないのに)コロンボ便にしょっちゅう当たるから。
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by yhell | 2009-05-19 22:54 | ご挨拶程度
「カップケーキ」というと、私の記憶では、パウンドケーキっぽい生地をアルミカップに入れて焼いた、シンプルな焼菓子を指していたような気がします。
しかし、アメリカで「カップケーキ」と言えば、そのシンプルな焼菓子の上に、こってりカラフルなフロスティングを乗っけたもののこと。
アメリカのドラマSATCに、NY『マグノリアベーカリー』の可愛らしいカップケーキが登場して以来、長い年月を経て、アメリカのカップケーキが、世界各地で地味に流行り続けているのです。
どれくらい流行っているかというと、カップケーキを飾るためだけの台持ち運び用キャリーケースが商品化され、しかもそこそこ売れる程度。

近年、日本でもめきめきと知名度を上げ、「おしゃれスイーツ」的な地位を獲得しつつある「カップケーキ」ですが、しかし、あれはどこをどうひねって考えても、絶対、日本人の口に合う食べ物ではありません。
日本で売られている物は、間違いなく、レシピを大幅に改良して作られているはずです。
食べたことないけど確信してます。
「アメリカの可愛いカップケーキ」と同じなのは外見だけだと思う。


さて、ドバイにも、その「おしゃれスイーツ」を売る店があります。
ジュメイラThe Village Mallにある、『Sugar Daddy's Bakery』
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商品に負けず劣らず、かわいらしい店舗。
時間によっては大変混雑しています。テイクアウトのみ。

夫君のリクエストにより、買ってみました。
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母が見たら悲鳴をあげそうな、斬新な色使い。
緑のは、いかにも「カップケーキ」で、かわいいから買っただけ。
夫君に食べさせたら、緑になった舌を楽しそうに鏡で見ていました。アホだ。

上にどっしり乗っかってるのが、フロスティング。
フロスティングは、クリームとは違います。
アメリカのケーキって、デコレーションには、生クリームでなくフロスティングを使うのが普通。
フロスティングとは、基本的に、半端ない量の粉砂糖とバターを練り合わせたもの。
ただ、カップケーキの上に乗っているヤツのような、フワッとしたものは、バターの代わりにショートニングを使うことが多いです。

おいしいか?
「カップケーキ」にしては、まあ、おいしい方だと思う。
いわゆるカップケーキを食べたことがない日本人がコレを食べると、まずあの鬼気迫る甘さに面食らうと思います。
そして、なんか失敗したような気持ちになるかもしれない。
でもね、あれは、そういうもんなんですよ。

ちなみに、ひとつ12AED(約300円)もします。
高い。
NYのマグノリアベーカリーに憧れてコピった、とオーナー(オネエ感たっぷりの毛深い男性)が雑誌のインタビューでぶっちゃけてたけど、それなのに本家より微妙に高いとは、一体どういうことだろうか。
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by yhell | 2009-05-19 05:36 | こんなもの食べました

世界最大の噴水

ドバイモールの噴水(完成前)について以前すこし書きました。
いまやドバイ在住者のブログを見ると必ず写真が載ってるので、あえて触れなくてもいいか、と思ったんですが、最近やっと正式に「オープン」して、水、音、光、のミュージカルショーが観られるようになったことだし、一応。
写真よりも映像の方が分かりやすいから、YouTubeで探しました。
べガスのベラジオでも使われているTime to Say Goodbye。私はこれが一番すき。
曲はよくわからないけどちょっと違う角度から撮ったものも。

これらの映像はどちらもドバイモールの2階からの撮影だと思われます。
片方は『TGI FRIDAY'S』からの眺めらしいですよ。穴場ですね。

 ☆後日記☆
 これを書いた直後、友達とTGIF行ってきました。
 オープンテラス席から見える噴水ショー、すごく良いです。
 20時頃だけどテラスには空席ありました。
 この絶景の存在、まだそれほど知られてないんだと思います。本当に穴場。

18時くらいから、15分毎のショー。(訂正しました)
アラビアンな曲とかボリウッドちっくな曲もありますが・・・正直、微妙。
ベラジオではピンクパンサーのテーマが意外とよかったから、ポップな動きもできるはずなんだけどね。

有名なのは、隣接のホテル『The Address』63階のバーからの眺め。
高層階から(音楽は聞こえないけど)全体を観ることができます。
ただ、ウチはそのホテルの対極側に建っておりまして、バージュ・ドバイに面した側のお向かいさんの部屋に行くと同等の眺め(少し遠いけど)で鑑賞できますから、時々ビール持って遊びに行きます。
あえて高いバーに踏み込む必要はありません。ラッキーです。

とはいえ、実際に水際にいて下から眺めると、こういう全体像は見えないけれど、当然もっと迫力があります。
ドバイモールの水際でMorellis'sのジェラート食べながらボケーッと噴水鑑賞するのが、最近の「ひとり遊びメニュー」に組み込まれています。
お気に入りは、ピスタチオとヘーゼルナッツ。


昨日は、女の子5人でスーク・アル・バハーの『HIVE』というバーに行ってきました。
ドバイは火曜日をレディースデーにしている店が多いのです。
『HIVE』は19時半以降、女性は2ドリンクフリー。
カクテル一杯が1500円くらいするような店ですから、結構お得感あります。
シャンパン以外なら何でもOKということで、SATCみたいに全員コスモポリタンで乾杯しました。
ちょこっとおつまみ注文して、飲んだのはフリードリンク2杯だけだから、お会計はひとり500円程度。

来週はウエスティンホテルでしゅわしゅわ3杯フリーっていうのに行きます!
安いスパークリングワインだろうけど、いい。女の子でよかったわ。
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by yhell | 2009-05-13 19:19 | こんなとこ行きました
今日ひさしぶりに電話で父と話したら「いつも何を食べてるんだ」とお決まりの質問をされました。

ありがち、だけど、答えにくい質問。
ここは迷わず、「納豆」と即答。

あながちウソではありません。

本日の夕食。
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納豆、もずく、しらす、糸昆布、あおさ、ねぎ、刻みカリカリ梅、ごま、オクラ、蕎麦。
同時に茹でたオクラと蕎麦を湯きりして、残りの材料、黒酢、濃いめの出汁を合わせたものに混ぜるだけ。

ザ・健康志向ソバ。
見た目ひどいけど、おいしいですよ。
ぬるぬるなのに、さっぱり。
大根おろし、あるいは、とろろなどあれば、なおよろしかろうと思う。

昨日は、炒飯。
材料は、残り物のキンピラゴボウ、水で戻した芽ヒジキ、海苔、ネギ、納豆、卵、味噌、すりごま、冷や飯。

ひとりめしの基本
1・ナベ(フライパン)ひとつ、皿(丼)ひとつ
2・家にある材料でまかなう
3・実験的な組み合わせに挑む


さて、私がひとり、『ザ・健康志向ソバ』をすすっている現在、夫君は大阪にいます。
3月末に名古屋線が廃止され、時期を同じくして大阪線の運行機材がA340からB777に変更になりました。
それで、昨日、夫君は初めて日本線のフライトクルーに。
といっても今回は運行クルーではなく、補欠クルーの仕事なので、あまり感慨はない模様。

しかし私はこの機会を利用して、ネットで本を10冊注文(ホテルに配送)、買い物リストを手渡し、親戚への宅配便の発送もお願いして、ほくほく。
「はやく帰ってきてね〜!!」と、珍しくメールも送りました。
かつて夫君の帰宅をこれほど心待ちにしたことがあったでしょうか。
明朝が楽しみです。
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by yhell | 2009-05-10 03:15 | こんなもの食べました
Mirdifに新しくできた『アラビアン・センター』という地味なモールに行ってきました。
外観も中身も、「たいしたことない」という言葉が一番しっくりくる。
近所に住んでいらっしゃる方には良いかもしれませんが、さもなくば、わざわざ行く価値があるのかというと、「ない」と言わざるをえない。
そんないらん情報を日記にアップする必要性は感じないが、ヒマだから、なんとなく。

取り立てて言うならば、ダイソーが入っています。
でも食品は置いてないし、ラムシープラザ内のダイソーの方が大きい気がする。

モールに入っているスーパー『ワールドマート』(ひどい名前だ)で買い物して帰宅。
ハイパーパンダやMOEのカルフールと同じような規模&質です。
掘り出し物は2点。

1・ホワイトアスパラガス。ペルー産ですが。
すごく安かった。スピニーズではキロ1000円くらいで売ってるのが、キロ450円程度。
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だから昨日のメインはアスパラ。
皮をむいて、塩、砂糖、レモン汁、バターを入れて、茹でます。
サイドは、チーズのラビオリと、いまいち写真映えしないマッシュルームソース。
アスパラの茹で汁は、ソースに使いました。
ホワイトアスパラ大好き。

2・ポテトチップス。
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完全に単なるジャケ買いです。
かわいいでしょう?
見た目につられて、つい3袋も。でもでも、超小袋ですから。
これは他のスーパーでは見たことありません。
ちなみに、まだ食べてないから味はわからない。


☆本日の余談☆
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ティラミスを作りました。
今日、同じビルにお住まいのEさんの部屋にお邪魔する予定だから、手土産に。
私は、自分で作るおやつの中では、ティラミスが一番すき。
既製品で満足いかない部分を、思う存分、修正できるから。
私のティラミスは、R20です。
エスプレッソとラム酒の割合、2:3くらい。
その昔、アメリカで勤務していた会社を退職する日、この手作りティラミスを持って行ったら(退職者がケーキを持って行く慣習のあるオフィスだったのです)「へるまんちゃん、これ酔っ払っちゃうわ〜」という反応、多々。
その時は、エスプレッソ1、カルーア1、ラム酒2、だったから。
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夫君も食べたいと言うので、ウチ用にも作って、さっき味見しました。
自分で言うのもなんだけど、これ本当においしいんです。食べ過ぎる。危険。
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by yhell | 2009-05-07 00:07 | こんなとこ行きました