2008年6月、ドバイに引っ越してきました。しばらくは夢の専業主婦生活です。


by yhell
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夫君の留守中に、レンタカー会社から
「ご希望の車種が用意できたので、交換に来てください」と連絡がありました。
長期で借りているから、せっかくだし、いろいろ違う車に乗ってみよう、という夫君の(面倒くさい)提案。
訛りの強い英語で道の説明をされ、少々不安ながら、なんとかレンタカー会社のオフィスを探し出しました。

さて、よくあることなんだけど、アポを取って行ったのに担当者は不在で、別の人に「その車種は用意できていない/だから交換できない」と言われます。
「来てください」と言うからはるばる(というほどの距離でもないが)出掛けたのに、「できません」「そうですか」で引き下がるわけがありません。
気長にゴリゴリ交渉した末、代わりにランク上の車を入手。変な色だけど、まあいい。

そう、うち、いまだにレンタカーです。
予約してある車の納入が、かれこれ5ヶ月遅れ(予約した時点では1ヶ月待ちと言われたのが、すでに6ヶ月目)、さらに「今年内の納車は難しい」などと言われています。
納車の遅れに文句を言うと「イヤならキャンセルすれば」という態度。

違う車にしたらいいじゃん、と思うんだけど、夫君のお気に召すものが見つからない。
不経済とはいえ、夫君はそれを自覚して休日を返上で仕事し、積極的に小銭を稼いでいるみたいだし、なにより、面倒くさい人なので、非生産的な口論を回避するためにも、求められない限り、意見は言わない。
好きなようにしていいよ、と言って放置してます。
自分でピカピカに拭けるケツなら、いくらでも汚してくれて結構。

ところで、いろんなディーラーに行きましたが、ドバイのカーディーラーって、「セールス」というものをしません。
まったく売る気がない。
車を見てても近づいてこないから、質問があれば自分でセールスマンに声をかけます。

しかも、新車なのに、車体の色、内装の色、あらゆるオプションの有無、そういうのが、自由に選べない場合が、ほとんど。
「こういうセットの車を納入予定です」ってリストをもらって、その中から理想に近いものを(選べれば)選ぶ仕組み。注文は不可。

しぶしぶリストから選んだのに、納車は遅れまくり。
ここまで遅れるのは、しかし、車の選択の問題です。
日本でも9月30日にやっと発売開始される新モデルなんですが、いま、生産が追いついてない状態らしく、本場ドイツでも、すでに1年待ちリストだそうで。
ほんと、違う車にすればいいのに・・。

気分転換に、夫君が忌み嫌う(だから普段は行けない)モール、『Deira City Center』に、ひとりで行ってきました。

ドバイの大型モールとしては珍しく庶民的な店が多く、従って客層も庶民的です。
週末の午後などは、すさまじく混雑し、かつ、非常にやかましい。
特に、このモールに入ってるカルフール(スーパー)などは、人も、品物も、混沌雑多な雰囲気。
人々は常に怒鳴り合うように会話し、赤ん坊/幼児は泣き叫ぶ。
カオスです。

モールの真ん中にあるメインステージには、ラマダンをテーマにしたらしいディスプレイがありました。
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リアルな動きで大衆の注目を集めるラクダの人形。
薄気味悪いラクダに対し、くるくる天然パーマの少年(本物)がかわいいので撮影。

なんでわざわざカオスに足を踏み入れたかと言いますと、『LUSH』の店舗があるから。
数年前に日本上陸しているから、ご存知の方も多いかと思うけれど、ハンドメイドの石鹸などを量り売りで販売している店です。(わかりやすい説明はこちら
HPを見てもらえばわかるように、色といい、形といい、無駄なかわいさ満載で、店内は甘い香りが濃〜く充満していて、女子の心のツボをグイグイ押さえまくる店。
バスボムなんて、かわいさに目がくらんで使ってみると、花びら入りは風呂の排水溝が詰まり、ラメ入りだと自分の体とバスタブが洗っても洗っても一週間以上ギラギラし続ける(ついでにシーツやタオルもギラギラになり、そのタオルを洗濯機に入れると一緒に洗った衣類もギラギラになり、しまいには自分の持ち物すべてにラメが転移した結果、家中がギラギラし始めて気が狂いそうになる)、という落とし穴だらけなのにもかかわらず、1年経つ頃には懲りずにまた買いたくなります。
(商品にはラメや花びらに対する簡単な注意書きはあります)

この前はじめて使ってハマったのが、シャワージェリー
生活に不必要この上ない贅沢品ですが、ぶにゅぶにゅの感触が新鮮で、お風呂あがりは心とお肌が潤います。
エステ代わりに購入しました。
女子力向上活動の一環です。
冷蔵庫で冷やして使うと、さらに気持ちいい。
イギリスやアメリカに比べるとドバイで買うのは高いと思ったけど、HPを見ると日本はもっと高いみたいで・・・ドバイより物価が高いとは、さすが日本です。

☆追加☆
量り売りで購入した固形石鹸は、こんな風に切り刻んで使ってます。
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普通、固形石鹸ってゲストは手を出しにくいけど、使い切りサイズにしておけば、気軽に使ってもらえるかな、と思って。
リキッドソープも置いてあるから、そっちを使う人が圧倒的に多いけど、女子っぽい人(例:夫君)は喜んでくれます。
小さいサイズのバスボムは、偶然はまるサイズだったから置いてみました。
バスルームも甘い香りになるし、しばらく目で楽しんでからお風呂に入れます。
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by yhell | 2008-09-28 20:46 | こんなもの買いました
予告通り、イフタービュッフェに行ってきました。
場所はヒルトン・ジュメイラ・ドバイ。
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イフターというのはラマダンの期間、日没後、一日の断食の後で初めて口にする食事のこと。
断食中のムスリムたちは、まずはデーツや、ミルク、お粥などを最初に食べて、胃をいたわるそうです。

ラマダン中は各ホテルがイフタービュッフェを開催していますが、今回ヒルトンを選んだのは、ビーチが眺められること、テント(伝統的なイフターはテントで開かれます)があることと、サービスの質が良いとの評判を聞いたから。
私たちは全員イフタービュッフェ初心者で、「テント」の想像もいまいち出来てなかったのですが、「とりあえず普通のレストラン内より特設テントの方がおもしろそうじゃない?」という好奇心です。
なぜかどんどん人数が膨らみ、30人で予約を入れました。
(余談ですが、ご近所さんがちょっとした有名人を連れてきました。複数の料理番組を抱え、レシピ本もたくさん出版してるセレブリティ・シェフ。スパイスの使い方など教えてもらいました。スシについて熱く語ってた)

イフタービュッフェはアルコールがなく、食事は伝統的アラブ料理。
どこも日没から2時間ほどで終わってしまいます。
ホテル内の普通のレストランは日没後に開店して午前2時くらいまで営業してます。
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デザートも全部アラビック。
いろいろ試したんだけど、「・・・?」というものが多かった。
同じ味/違う形、というのも、いくつかありました。
そして、「まるで甘くない」か「めっちゃ甘い!!」か、どっちか。
アラビア料理のデザートって、おいしいものもあるんだけど、外れる確率も高い。

テントなんですが、巨大な特設テント(AC付き)がビーチ沿いに設置されていました。
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想像してたのと、なんか違う・・・。
そして、肝心のオーシャンビューは
「テントの外の席(シーシャ/喫煙席)限定」+「日没後なので暗い」=見えない
という図式でした。

総合的には「可もあるが不可もややあり」。

次回(来年)はテントにこだわらず、普段は縁のない素敵なホテルにしようと思います。
ロイヤル・ミラージュとか、パークハイアットに行ってみたい。

おまけ。
イフターに付けて行った、お気に入りのネイルチップ。
数年前にへるまん実姉がデザイン&作ってくれました。
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モデル慣れしていないのと、付けたてで浮いちゃってる爪があるのが残念な写真ではありますが。
来月結婚式を控えたKatjaが、このチップを見て大興奮で「へるまん姉にネイルお願いしたい!」って言ってました。
「無理」って言っといた。
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by yhell | 2008-09-26 13:28 | こんなとこ行きました

リビングルーム

夫君の来月のスケジュールが出たんだけど、前半11日も休みがある。
それというのも所定の頻度で有給休暇を消化しなくてはならないらしく(有給は年間42日もあるんだそうで・・)10月末までに休暇を取れ、と通達が来たわけです。
それで4日ほど不要な休暇を取ったら、偶然その前後に休みが入って、11連休。
「正直、やることがない」と言う夫君。
10月はバーミングハム(英国)とNYの2本しか仕事がありません。
あとは自宅でスタンバイが数日。
この会社に入ってからというもの、月の半分くらいは家にいる気がします。
来月は、私の留守の方が長い。

ネタがないのでうちのリビングルームの写真を公開します。

やっと家具も揃ってきて、まあ落ち着ける雰囲気になりました。
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ネタがないからってそんな身を削らなくてもいいんじゃないかとは思ったけど、夫君が「母親に見せるから」って写真を撮ってたので、私も同じ理由で・・。
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リビング&ダイニング合わせて22平米くらい。
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窓の方から撮ったもの。四角いフレームの向こうがキッチンでございます。

ちなみに、ゲストルームはまだこんな有様。
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本棚を買うまでは、箱の中身はどうにもなりません。
夫君の飛行機グッズコレクションは、引き続き箱に入れたまま保存の予定ですが・・。

では、今からご近所さんとイフタービュッフェに行ってきます!!
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by yhell | 2008-09-24 22:48 | ご挨拶程度

砂嵐と訃報

写真はないんだけど、数日いろいろ動き回ってました。

ヒューストンはハリケーン(いまだ避難生活の方も多いと聞きます。早く復旧して元の生活に戻れることを祈ります)、日本では台風と、各地で自然災害が続きます。
ドバイでは、一週間ほど砂嵐。
いまのところ、砂嵐の被害といえば、体がザラザラ&車が真っ白になるくらいですが。

砂嵐の中、友人の誕生日パーティーのため、有名な『Buddha Bar』(パリにあるのと同じヤツ。オリジナルのリミックスCDが出てたりします。日本にある居酒屋とは別物)へ行ってきました。
店内には、でかい仏像と、ゴージャスな赤いシャンデリア。
ラマダン中だから『Buddha Bar』の目玉である音楽はなく、微かなBGM程度。
なのに、ものすごい混んでました。
12時には、ぎゅうぎゅうで立ってるのがやっとなくらい。

翌朝。
エミレーツの副機長がフライト先のシドニーのホテルで亡くなった、との訃報が、夫君の会社のメーリングリストで流れてきました。
「OH MY GOD」を連発する夫君。
「知ってる人だったの?」と聞くと、なんと、うちの隣の部屋の人でした。

死因は不明で、調査中とのこと。
まだ31歳で、独身で、なかなか男前なギリシャ人でした。
定期的にメディカルチェックのある職業だから、基本的には健康だったはず。
最後に会った時には、他愛ない世間話をして、たいしておかしくないことにもよく笑って、とても元気そうでした。
それほど親しかったわけではないけど、自分でも意外なくらいショックを受けて、しばらく呆然としました。
もっといろいろな話をしておけばよかった、とか、隣に住んでいたんだからもう少しWho he is(どんな人だったか)を知っておけばよかった、とか、よくわからない後悔があります。
そして、若くて健康でも、突然こういうことが起こるんだと、真剣に考えてしまいました。

そして、昨日。
亡くなったセオの追悼をするため、ご近所さんに連絡し、同フロアの住人ばかり集めて、ウチでディナーパーティーをしました。
思いつきで企画したので、「今日ヒマ?」みたいなノリになってしまい、全員は揃わず、結局いつものメンバーかな?というかんじになりましたが。
同じフロアに、まだ対面していない人がふたりいるから、本当は彼らに来てほしかった。
朝、買い出しに行って、大量の白いバラと食材をしこたま買い込み、午後からずっとキッチンに立ってました。
最後の客が帰ったのは午前3時。
空いたワインは12本。
フロアの住人の中に、それほどセオと親しかった人はいないようでした。

隣に住んでたという以外、特に何の関係もなかった人の訃報に対し、こんなに痛みを感じる理由はないはずだけど、タイミングというか、私もいろいろありまして、「予想しないことが起こる」という当たり前のことが、恐ろしいとあらためて思った矢先の事だったのです。

今日はひたすら片付け。
ついでに食器棚の整理をしたり、静かに過ごしました。
しばらくは、昨夜の残り物を食べる日々になります。
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by yhell | 2008-09-22 04:36 | ご挨拶程度

映画『MAMMA MIA!』

ご近所さんに誘われて、映画『MAMMA MIA!』を観に行ってきました。
ドバイでは、映画は約850円。アラビア語の字幕が付きます。
ラマダンだからポップコーン売ってませんでした。

大ヒットミュージカルの映画化です。
名古屋では劇団四季がロングランで上演してますね。
ABBAのヒット曲をたくさん盛り込んでいることで有名です。

ギリシャの小さな島に住む母親(ドナ)と、娘(ソフィ/父親を知らない)。
結婚式を控えたソフィは、ドナの昔の日記を発見して、自分の父親候補が3人いることを知り、ドナに内緒で3人を結婚式に招待する。
・・・と、いうところから話が始まります。
既存のミュージカルだからストーリーを書いてもネタバレには該当しないと思うけど、どっちにしても長くなるからやめときます。

ミュージカルというのは世界中に根強いファンが多数いるようですが、私は苦手です。
突拍子もなく歌ったり踊ったりするテンションの高さについていけない。
昔ながらのディズニーアニメなんかも、つい、歌は早送りしてしまいます。
(そのくせ大西ライオンは好き。←失笑覚悟の告白。大西ライオン好きな人まったく周りにいません。無理もない。脱線ついでに、東京ダイナマイトの肉まんネタ。私の中では黄金コントです)

苦手なものも久しぶりに触れると好きになることがある、という小さい可能性を信じて、昼間の映画館へ。

【感想】
・舞台になった島がとてもキレイ。特に教会。
・メリル・ストリープはスゴイ。いろんな意味で。
・前半あまりにもハイテンションすぎて、のっけから完全に取り残された。
・『更年期パワー』全開。
・そりゃABBAだもんね。
・ピアース・ブロスナンとメリル・ストリープがカップルっていう設定には違和感。
・ピアース・ブロスナンの歌があまりにも下手。真剣に歌ってる場面で笑えてしまう。
・The End、の後のスパンコール必見。
・ソフィ役の女優はホラー映画に向いてるはず。

前半まるで食いつけなくて、引きの姿勢で観てたにもかかわらず、最終的にはエンディングクレジットの前のスパンコール(見れば分かります)で笑ったおかげで、満足。
島と海がキレイなので、ミュージカルをわざわざ映画化した価値はあったんじゃないかなと思います。

とはいえ、総合的に考えると、やっぱりミュージカルは好きになれませんでした。
歌わなくていいじゃん?と思ってしまう。しかも歌が長いんだよね。
元も子もないですが。

ミュージカル舞台は、NYで、ブロードウェイ、オフブロードウェイ、それぞれ何本か観てみたけど、苦手感は拭いきれません。
オペラはわりと好きなんだけど。
オペラは、芝居っていうよりは、声楽=人間の体で表現できるアート、っていう感覚で観てるから、私の中ではバレエと同じような位置付けで、たまに劇場に行きたくなります。
歌舞伎もまあまあ好き。
蜷川幸雄のシェイクスピアなんかも何度か観に行ったし、基本的に劇場というものの雰囲気は好き。
なのに、なぜかミュージカルだけはしっくりこないんですね。

今日の収穫としては、歌の歌詞が聞き取れたことです。
自分の好きな洋楽で英語の勉強をする人もたくさんいるみたいなんですが、私は日本語でも歌詞っていまいち聞き取れないから、空耳アワー現象が頻繁に起こります。
本日はABBAのわかりやすい歌ばかりだったからか、ちゃんと意味がわかりました。

やたらYouTubeばっか貼ってしまいました。
『MAMMA MIA!』は、日本では2009年新春公開です。
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by yhell | 2008-09-17 04:15 | ご挨拶程度

お出掛け予定

ゲストルームのカーテンを縫い始め、また引きこもり生活。
外出してないからドバイネタはありません。

先述の村上春樹の講演会のため、SFに行く準備をしてます。
講演会から約一週間後に、NYの小さいライブハウスで、大好きなジャズファンクバンドのライブがあるのを発見し、チケット衝動買いました。
SFのあとヒューストンに寄って友達に会い、そのあとNYに2〜3日滞在して、ジャズバー巡りをしようかと考えてます。
NYから一旦ドバイに戻って、10月末に帰国します。

帰国のついでに、レーシックを受けることにしました。
(レーシック>>レーザーを使って角膜の中央部を削ることにより、角膜の形状を変えることによって 屈折率を変化させ、視力を回復させる方法)

私、ひどい近眼で、裸眼では、自分の手すら見られません。
今は使い捨てのコンタクトレンズを使用してますが、そろそろストックが尽きるからコンタクト買わなきゃな、と思って会社の保険を調べたら、コンタクトレンズ(および検査料)は保険でカバーされないことが判明。(日本と同じです)
これまでアメリカではコンタクトレンズもメガネも保険が効いたし、まあいいやと思ってましたが、「どうせ保険が効かないならレーシックにしたい」と夫君に相談すると、「そうだね、いいんじゃない」とあっさり承諾してくれたんで、早速レーシックを受けられる施設を検索。
ドバイよりも日本の方が症例数が多く、費用も安いので、日本で受けることに。
(これで、また3ヶ月後、定期検診のために帰国する言い訳も出来た)
調べてみると、最近レーシックの費用はかなり安くなっていて、両目で20万円以下で済みそうです。
やるなら早いほうがいい。
サクッと角膜削ってもらって、老眼になるまでの約20年を快適に過ごしたいです。
ド近眼すぎてレーシック受けられない可能性もありますが・・たぶん大丈夫だと思う。

SF、NYとも、ロケーション重視で宿を確保。
滞在中に会えそうな友達に連絡したり、楽しそうなイベントをチェックしたり、着々と旅の予定を立てております。
ひとり旅は自分の好きなことだけ計画すればいいし、ほんと気楽です。

夫君は11月前半の休暇2週間まるごとカリフォルニアの友人宅で過ごすそうで、私が日本からドバイに戻るころには留守。
2ヶ月弱、顔を合わせないことになりそうです。
ドバイでの夫君の仕事は休日が多く、最近は家で顔を合わせ過ぎて、少々胃もたれ気味でしたから、ちょうど良いかもしれません。
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by yhell | 2008-09-14 21:46 | ご挨拶程度

おかねのはなし

持て余すほど時間があったので、「いっちょ迷子にでもなってみるか!」と、ちょっとした好奇心で、未踏の地をさまよってきました。
迷わないと新しい道は覚えられませんから。

迷う気満々で、お腹いっぱいごはんを食べてから、地図と水とCD5枚を持って、ガソリンを満タンにし、空港を目指します。
空港に用はないんだけど、一応ゴールを設定したほうが迷い甲斐がある。

しかし、20分後、あっさり空港に到着。
フクザツに見えたのに、自分で運転してみたら意外と簡単な道だった。

このまま家に帰っては、ただ有料道路の料金を払っただけで一日が終わってしまう。
往復で600円程度なんですが、なんか悔しいので、モールに寄ってゲストルーム用のカーテン生地を買い求め、無理やり納得して帰宅しました。

ドバイではハイウェイの有料道路化が進んでいて、ETC(みたいなもの)の搭載が義務付けられています。
料金所というのはなく、ビューンと走っているときに課金ゲートのあるポイントを通過すると、勝手にチャージされていくシステムです。
残念ながら、私の家は課金ゲートを通らないとどこにも行けない場所にありまして、外出するたびに、最低でも往復240円かかるわけです。
どうにかならんものか、と、ご近所さんたち全員で思案してますが、今のところ裏道も一切なく、どうにもならない様子です。

今はそれほど多くないのですが、課金ゲートはこれからどんどん増えていくと思われ、値上げも予想されます。
しかし、ドバイは消費税もないし、私たち外国人はUAEには税金を納めなくてよいので、これくらいは仕方ないんじゃないの、と私は密かに思ってます。

サイフの中を見たらたまたま全種類そろっていた、UAEの紙幣。
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額の大きい紙幣の方が、お札のサイズも大きいです。
一番大きいのは1000ディルハム(約29000円)。
一番小さいのは5ディルハム(約145円)
硬貨は、1ディルハム、1、5、10、25、50フィル、とあるはずなんですが、私は1フィルとやらをまだ見たことがありません。(1ディルハム=100フィル)

そもそも、1フィルが必要な場面に遭遇したことがないかも。
日本みたいに、999円、のような値段の付け方は滅多にないし。
そして、買い物すると、お釣りはあまりきっちり返ってきません。
例えば、会計が26ディルハム30フィルの場合。
 ・31ディルハム渡す→5ディルハムのお釣り(30フィル多い)
 ・27ディルハム渡す→50フィルのお釣り(20フィル少ない)/またはお釣りなし
こんなかんじ。
最初はびっくりしたんだけど、「まあいいや」と思うようになりました。
いまだに通貨に慣れていないのか、金銭感覚が鈍くなってるのかもしれません。
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by yhell | 2008-09-12 07:02 | なるほどねえ!!
この数日、ひっそり自宅に潜伏しておりました。
ラマダンだし、外出するより自宅でできることをやろう、と思って、ミシンを購入。
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裁縫はどちらかというと不得手でして、ミシンなんて触るのは15年振りくらいです。
糸の掛け方も覚えてなかった。
説明書を見ながらちょこっと練習の後、ベッドルームのカーテンを作りました。
カーテン生地は使っていないから完全な遮光はムリですが、裏に黒い布を重ねたので、遮光効果はアップ。
やっと穏やかな薄暗闇の中で昼寝ができます。

社宅に入る時、、家具付きでないオプション(かわりに現金支給)を選んだから、カーテン付いてなかったのです。
ちなみに、カーテンレールすら付いてない。
ホームセンターでレールを買ってきて、窓枠に合わせて糸ノコで切断、電動ドリルを駆使して天井にレールを取り付けました。

私がカーテン作りに勤しんでいるのを夫君が横から覗き込んで、
「・・・そういうのってさ、測らないの?」と聞くので
「測らない。自分の目を信じる」とキッパリ答えました。
「きっちり採寸するのが裁縫の大原則だと思ってたよ」と、言い残して去る夫君。

人には、向き不向きというものがあります。
私の【向いていないことトップ10】には「採寸」が入るのではなかろうか。
苦労して採寸しても、どうせズレが生じるんですよ。で、イライラする。
だから測らない。
測らなきゃ作れないものは作らない。
「だいたいこんなもん」ってかんじで、ざっくり作りました。
それでも2日かかった。

こちらはリビングのパネルカーテン。
これは、3重のレールを天井に取り付けて、裁断した布をパネルに挟んでからレ−ルにセットするだけ。
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カーテンでもブラインドでもない、微妙なものです。
色も3色にしてみました。

しばらくしたらゲストルームのカーテンも作ります。
ゲストルームのカーテンは、まるで落ち着きのない柄になる予定です。
ウチに宿泊する皆様、安眠できないのを覚悟の上でお越しください。

さて、先日の電話面接の傷も癒えた今日この頃、水面下で就職活動を続行しておりましたが、オファーがあるのはフルタイム(正社員)採用ばかり。
もったいない話なんだけど、私はパートタイムか短期契約しか探していないので、契約は成立せず。
そんな就職活動中に、「日本語を習いたい」という人に出会いました。
不定期でよければ、という条件で、しっかり授業料をもらって日本語を教えることに。
ちょっとずつ文法を勉強しなおそうかと思います。

こんなかんじで、ヨガとプールに行く以外は、家にこもって過ごしてました。
体がやんわり腐っていきそうな予感がするので、今日は外で遊んできます。
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by yhell | 2008-09-09 21:00 | ご挨拶程度

ラマダンについて

9月1日からラマダンが始まりました。
(イスラム圏在住者のブログは、こぞって同じネタ書いてると思われます・・)

「ラマダン」とは、ヒジュラ暦の第9月のことで、毎年少しずつ季節がずれていきます。昨年10月にドバイに来た時、ラマダンの最中でした。
来年から、しばらく真夏のラマダンが続くことになります。
今年はちょうど9月。
しかも1日から始まっていますが、これは偶然だそうです。
長老たちが新月を目視で確認し、ラマダンを宣言した瞬間がラマダンの始まりの日と言われ、約28日間、次の新月が来るまで続きます。
だから、一応「この日くらいからだろう」と予報はできるんだけど、曇ってたりすると、ずれるのだとか・・。

とはいえ、(夫君の観察によると)新月は8月31日に確認できたらしいです。
で、「今年のラマダンは9月1日から!」って宣言が、前日に公示されてた。
まあ、みんな、いろいろ準備もあるし、そんなもんですよね。

ところで、ラマダンというと、「断食」しか、私は知りませんでした。
そして日没後は盛大にわいわい飲食するのかと思ってた。
でも、本来は、ラマダンというのは静かに敬虔に過ごすべき期間で、宴会のように派手に飲み食いというのは(家族にもよるけど)あまりないのだとか。
人が集まっても、大声で話したり、爆笑や、盛り上がって騒ぐのは、しないとのこと。
しかし気合い入れて一日分を食いだめするから太る人が増えるのは事実だそうです。

何をするのかというと、日の出から日没まで、禁欲するわけです。
食べない、飲まない、異性に接触しない、嗜好品を断つ。
そして、お祈りする。
お祈りが一番のメインだそうです。
普段は一日5回のお祈りの時間が、長くなる。
太陽の上がっていない時間に、一日分の食事を取り、いつもより長いお祈りをするので、必然的に、睡眠時間が非常に短くなる。
肉体と精神を切り離すことで精神を鍛えるんだそうです。

最近、ムスリムの知り合いが何人かできたので、直接そういう話をきくと、非ムスリムから聞く「ラマダンとは」っていうのとは少しギャップがあるんだな〜と、実感します。
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ラマダン中、このジュメイラモスクの中を見学可能な時間が設けられるそうです。
(普段は、非ムスリムはモスクの中には入れません)
女性も入れるのか問い合わせてみて、可能なら今度行ってみます。

非ムスリムは、もちろん断食する必要はないわけです。
が、公の場で飲食(ガム、タバコも)しないこと、肌を露出した服装を控えること、など、いろいろルールはあります。公共の場での音楽演奏/鑑賞もだめ。
場合によっては警察に逮捕されることもある、と聞いて、「どの程度で逮捕?」とムスリムの知り合いに質問しました。
「ちょっと水を飲むくらいなら大丈夫。堂々とモノを食べながら歩いてたら注意を受ける。逮捕されるのは、公共の場でキスをしてたり、あきらかに不適切な服装の場合」との回答。
なるほど。

街中の飲食店は日没1時間前に開店し、ランチはクローズ。
ファーストフード店や、モールのフードコート、スタバ等カフェも、明るいうちは閉まってます。
ほとんどのバーは休業、開店しているバーは音楽なし。
非ムスリムや旅行者のためにランチ営業しているのは、ホテル/モール内の一部のレストランのみで、中が見えないように、黒い幕できっちり覆われています。
ラマダン中、昼間のモールは非常に静かだし、イスラム圏のビジネスは格段にスローになるそうです。
ほとんどの会社は遅く始業して早く終業、店の昼休みは長くなります。
(その代わり、店は深夜まで営業)

私は最近またホットヨガに通っています。
水を飲まずには無理だし、しかしチケットの期限もあるし、ってことで、電話で聞いてみたら、スタジオ内は一応「プライベートな場」と判断され、外からも見えないスタジオだから、「水はOK」だそうで、通常営業。
しかし、行ってみると、やはりラマダンのせいか、いつもの半分くらいしか人がいませんでした。
人が少ない方がスペースがあっていい。

今日も、今から「朝ヨガ」行きます。
また4時起きなのですよ。
夫君の仕事は半年に1回テストがありまして、今朝6時からテストだからって、早起きしたわけです。
彼はここ1週間、受験生のようにピリピリムードで勉強してました。
今の会社、テストの合否が非常に厳しいそうで・・夫君の同期君たちも、必死で勉強してるらしい。
この前入社してトレーニング終わったばかりと思ったら、もう定期テスト。
無事に合格して帰ってきてほしいです。
私は、慰め/気休め/ねぎらい/同情などのボキャブラリーが、非常に乏しいから。
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by yhell | 2008-09-04 12:53 | なるほどねえ!!
いま、ものすごく血圧が(たぶん)上がっています。
こんなに興奮したのはいつ以来なのか、記憶が呼び起こせません。

10月11日、UCバークレーのホールで、村上春樹の講演会がある、という情報を入手して、即決でチケットを買ったのです。
鼻血が出そうです。

「会いに行く」は大袈裟な言い方だというのは、認めます。
でも、ドバイからNYまで13時間、NYからSFまで6時間ですよ。
会いに行くって言っても許されるんじゃないでしょうか。

村上春樹が公の場で喋るなんてのは、日本ではありえません。
英訳本が出版されると、NYの本屋でサイン会など開催されることがあるのですが、そういうのは、情報が入るのがギリギリすぎて、間に合わない。
(そもそも、常にそういう情報に目を光らせているわけでもない)
今回も、チケット発売開始からは、ちょっと出遅れてますが、席は取れました。

私は「読書」という暗くてひねりのない趣味を抱えております。
日本文学の中でもとりわけ近代純文学(漱石、川端、谷崎・・など)の正統派が大好きで、現代作家はごく限られた範囲しか網羅していませんが、村上春樹は、その中のひとりです。
長編/短編/エッセイ/翻訳/英訳本、出版されているものは全部、雑誌のインタビューも新聞の記事も、落とさず読んでいる身としては、この機会を見逃すわけにはいきません。

講演会のチケットはたった30ドルなんですが、必要であればスタンバイでない航空券を買ってでも行きたい。
夫君はハルキ・ムラカミについて7年くどくど聞かされてきてるので、これが私にとっていかほどビッグな事なのか承知しており、「航空券、買っていいよ」と言ってくれました。
今日は眠れそうにありません。
あまりのことに動揺しすぎて、気持ち悪くなってきました。
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by yhell | 2008-09-01 07:09 | ご挨拶程度