2008年6月、ドバイに引っ越してきました。しばらくは夢の専業主婦生活です。


by yhell
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カテゴリ:こんなもの買いました( 4 )

新年と新車

あけましておめでとうございます。
おせちを作ると宣言しながら、結局、何もしないうちに年が明けました。

12月31日、大晦日、我が家はとてもバタバタしていました。

まず、私はクリスマス後から風邪をひいていた。
峠は越えたと思ってたけど、喉がやられて声が出ない。
「これはやばい」という状態でした。
夜は、ご近所さんたちとアイリッシュビレッジの大晦日カウントダウンパーティーに行く予定で、チケットを買ってあります。
チケットは、フード、ライブミュージック、特設アウトドアダンスフロア、DJ、カウントダウン花火、が含まれ、250AED(約6000円)。
ドリンク含まれず6000円・・。
ドバイのカウントダウンパーティーの中ではこれでも安い方です。

仕方ないから、「風邪ひいてないフリ」で乗り切ることに。
声が出ないのも「気のせい」で流すことに。

しかし、朝、オンラインで新聞をチェックしていたら「大晦日カウントダウン自粛」という記事を発見。
「パレスチナ情勢について同国への連帯と被害者への追悼を示すため、新年を迎えるにあたり、ドバイではあらゆるパーティー/祝事を自粛する、というシェイク・モハメッドからの通告が30日に発表された。パーティーを取り締まるため警察が巡回する」という内容。

チケットはどうなっちゃうのよーー!!
急遽、ご近所さんに連絡し、アイリッシュビレッジにも問い合せ。
「急な話だから、まだ対応できていない。午後にもう一度電話ください」との返答。
そりゃそうだよね。
店側だっていろいろ用意してるんだから、当日になって全面キャンセルなんて無茶よね。
とはいえ、シェイクの言葉は絶対遵守なので、ホテルなどは次々にパーティーキャンセルを正式発表していきます。
それを見ていて、もう、あきらめの境地に至ってました。
が、夕方になって「花火、ダンス、音楽は取りやめて、ビュッフェのみ実施する。前売りチケットは250AED相当のレストラン金券に交換」というアイリッシュビレッジの情報が入りました。
よかった。

夫君のフライトは1時間遅延で、16時にドバイ到着。
17時半頃、夫君から「いま帰ってきた。ちょっと下に降りてきて」という電話があり、「何だろう?」と思ってビクビクしながら1階へ。
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夫君の帰宅と同時に到着したもの。
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待望の新車!!!

予約してから満8ヶ月、ようやく届きました。
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VWの新作、【ティグアン】です。
エクステリアはトゥアレグとそっくりなんだけど、RAV4くらいの小型SUV。
発売と同時に欧州でベラボウに売れているらしく、生産が追いついていないそうです。

ドバイでは(私が知る限り)新車なのに(しかも生産する前なのに)色やオプションを自由に選んで注文することができず、ディーラーが仕入れるリストの中から希望に近い物を選んで購入する、悲しい仕組み。

夫君が「どうしてもサンルーフが欲しい」という希望があり、サンルーフ付きのオプションを選んだせいで、トップエンドのオプションフル装備を買うはめに。
リアカメラどころか、パーキングアシストまで付いてる。
ボタンひとつで車が勝手に縦列駐車してくれるやつです。

車が届くのは本当は28日のはずでしたが、29日の祝日が28日にずれた(イスラムの祝日は月の満ち欠けで決まるので、直前にずれることがある)せいで、年内に届くのは完全に諦めてた。
「31日に届ける!」とディーラーの担当者が豪語してたのを「はいはい」って聞き流して本気にしてなかったけど、意外にも本当に届きました。
奇跡。
車を運んできたトラックの運転手は15時から階下で夫君の帰宅を待っていたそうです。

予定外に車が到着したせいで、またしても急遽ご近所さんに連絡し「遅れて行く」と伝え、車の登録とナンバープレートの取得手続きのため役所に(ええ、大晦日でも20時まで開いてました)行き、その後、10ヶ月も借りていたレンタカーをついに返却しました!!

冷やしておいたシャンパンを持って、友人宅へ。
家飲みでしこたま酔っ払ってからアイリッシュビレッジに行く算段だったので、私達が2時間遅れで到着した時点で、もう皆ベロベロでした。
持参したシャンパンを開けて、乾杯しなおし、アイリッシュビレッジに移動。
飲んで食べて、知らない人達も巻き込んで一緒に騒ぎ、些細なことで大笑いして、年を越しました。

今年は、年越しを祝う理由が多く、楽しいパーティーでした。
新年であり、2008年1月2日クラス同期である夫君達のドバイ1周年記念日でもあり、そして、やっとウチに車が届いた。

本日は(夫君に付き合って)新車を堪能しました。
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あらゆる角度から車の写真を撮る夫君(←本人は真剣)。

8ヶ月も待った甲斐があって、夫君は心底満足そうです。
かつ、8ヶ月間ケチケチ貯蓄する猶予があったおかげで、余計なローンを組むことなく、さっぱりと現金払いを実現できました。
嬉しい反面、新年早々、「お金がない」という寒い気分にギュッと包まれてます。
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by yhell | 2009-01-02 03:54 | こんなもの買いました
夫君の留守中に、レンタカー会社から
「ご希望の車種が用意できたので、交換に来てください」と連絡がありました。
長期で借りているから、せっかくだし、いろいろ違う車に乗ってみよう、という夫君の(面倒くさい)提案。
訛りの強い英語で道の説明をされ、少々不安ながら、なんとかレンタカー会社のオフィスを探し出しました。

さて、よくあることなんだけど、アポを取って行ったのに担当者は不在で、別の人に「その車種は用意できていない/だから交換できない」と言われます。
「来てください」と言うからはるばる(というほどの距離でもないが)出掛けたのに、「できません」「そうですか」で引き下がるわけがありません。
気長にゴリゴリ交渉した末、代わりにランク上の車を入手。変な色だけど、まあいい。

そう、うち、いまだにレンタカーです。
予約してある車の納入が、かれこれ5ヶ月遅れ(予約した時点では1ヶ月待ちと言われたのが、すでに6ヶ月目)、さらに「今年内の納車は難しい」などと言われています。
納車の遅れに文句を言うと「イヤならキャンセルすれば」という態度。

違う車にしたらいいじゃん、と思うんだけど、夫君のお気に召すものが見つからない。
不経済とはいえ、夫君はそれを自覚して休日を返上で仕事し、積極的に小銭を稼いでいるみたいだし、なにより、面倒くさい人なので、非生産的な口論を回避するためにも、求められない限り、意見は言わない。
好きなようにしていいよ、と言って放置してます。
自分でピカピカに拭けるケツなら、いくらでも汚してくれて結構。

ところで、いろんなディーラーに行きましたが、ドバイのカーディーラーって、「セールス」というものをしません。
まったく売る気がない。
車を見てても近づいてこないから、質問があれば自分でセールスマンに声をかけます。

しかも、新車なのに、車体の色、内装の色、あらゆるオプションの有無、そういうのが、自由に選べない場合が、ほとんど。
「こういうセットの車を納入予定です」ってリストをもらって、その中から理想に近いものを(選べれば)選ぶ仕組み。注文は不可。

しぶしぶリストから選んだのに、納車は遅れまくり。
ここまで遅れるのは、しかし、車の選択の問題です。
日本でも9月30日にやっと発売開始される新モデルなんですが、いま、生産が追いついてない状態らしく、本場ドイツでも、すでに1年待ちリストだそうで。
ほんと、違う車にすればいいのに・・。

気分転換に、夫君が忌み嫌う(だから普段は行けない)モール、『Deira City Center』に、ひとりで行ってきました。

ドバイの大型モールとしては珍しく庶民的な店が多く、従って客層も庶民的です。
週末の午後などは、すさまじく混雑し、かつ、非常にやかましい。
特に、このモールに入ってるカルフール(スーパー)などは、人も、品物も、混沌雑多な雰囲気。
人々は常に怒鳴り合うように会話し、赤ん坊/幼児は泣き叫ぶ。
カオスです。

モールの真ん中にあるメインステージには、ラマダンをテーマにしたらしいディスプレイがありました。
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リアルな動きで大衆の注目を集めるラクダの人形。
薄気味悪いラクダに対し、くるくる天然パーマの少年(本物)がかわいいので撮影。

なんでわざわざカオスに足を踏み入れたかと言いますと、『LUSH』の店舗があるから。
数年前に日本上陸しているから、ご存知の方も多いかと思うけれど、ハンドメイドの石鹸などを量り売りで販売している店です。(わかりやすい説明はこちら
HPを見てもらえばわかるように、色といい、形といい、無駄なかわいさ満載で、店内は甘い香りが濃〜く充満していて、女子の心のツボをグイグイ押さえまくる店。
バスボムなんて、かわいさに目がくらんで使ってみると、花びら入りは風呂の排水溝が詰まり、ラメ入りだと自分の体とバスタブが洗っても洗っても一週間以上ギラギラし続ける(ついでにシーツやタオルもギラギラになり、そのタオルを洗濯機に入れると一緒に洗った衣類もギラギラになり、しまいには自分の持ち物すべてにラメが転移した結果、家中がギラギラし始めて気が狂いそうになる)、という落とし穴だらけなのにもかかわらず、1年経つ頃には懲りずにまた買いたくなります。
(商品にはラメや花びらに対する簡単な注意書きはあります)

この前はじめて使ってハマったのが、シャワージェリー
生活に不必要この上ない贅沢品ですが、ぶにゅぶにゅの感触が新鮮で、お風呂あがりは心とお肌が潤います。
エステ代わりに購入しました。
女子力向上活動の一環です。
冷蔵庫で冷やして使うと、さらに気持ちいい。
イギリスやアメリカに比べるとドバイで買うのは高いと思ったけど、HPを見ると日本はもっと高いみたいで・・・ドバイより物価が高いとは、さすが日本です。

☆追加☆
量り売りで購入した固形石鹸は、こんな風に切り刻んで使ってます。
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普通、固形石鹸ってゲストは手を出しにくいけど、使い切りサイズにしておけば、気軽に使ってもらえるかな、と思って。
リキッドソープも置いてあるから、そっちを使う人が圧倒的に多いけど、女子っぽい人(例:夫君)は喜んでくれます。
小さいサイズのバスボムは、偶然はまるサイズだったから置いてみました。
バスルームも甘い香りになるし、しばらく目で楽しんでからお風呂に入れます。
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by yhell | 2008-09-28 20:46 | こんなもの買いました
夫君は、予定通りNY発のA380に乗って帰ってきました。

エミレーツ航空のA380は、まだデビューしてから4回目のフライト、実際に運行する機内に入るのはもちろん初めて、ということで、彼が機内で撮った写真は200枚以上・・・。
その枚数を、いちいち解説付きで見せられて、ややウンザリしたんだけど、確かに一見の価値あり、という写真もあるので、近々、新鮮なうちに一部アップします。

お土産はコレ。↓↓↓
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ペーパータオルとトイレットペーパー。
このために、でかいスーツケース(カラ)2個も持っていったのですよ。
片方のスーツケースは、開けるとTSA(アメリカの空港セキュリティみたいな機関)の「荷物を開けて中身を検閲しました」って内容を知らせる紙が入っていました。
この中身を見た人、「なんだこりゃ」って思っただろうなあ。

ちなみに、私が頼んだんじゃありません。
夫君がこちらの紙事情に納得いかない様子で、ブツブツブツブツ言うので、「そんならアメリカでごっそり仕入れてくれば?」と言ったら、本当に買い込んできたのです。

私が頼んだのはこっち。
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ヘンケルスの包丁セット。
アメリカに住んでた時に使ってたのですが、引っ越す時に、会社の費用で送れる荷物に限りがあるからって、売ってしまったのです。重いから。
でも、後になってから、「やっぱり一部は船便にしよう」ってことになって、「それなら重くても持って行けたのに!」と、非常に後悔した。
ドバイで買うと2倍の値段なんですもの。


★☆★ここから下、読書や日本語に興味のない方は読み飛ばしてください。★☆★

深く考えずに書いていたら、長くなりました。(半分以上は削ったんだけど)
ドバイにまったく関係なく、しかも、面識のない方には「この人、付き合いづらいな」と思わせる内容です。
弁解させてもらうと、普段こんな面倒なことばっか言ってるわけではありません。
でも書いちゃったんで残しておきます。
こういうのこそ、本来はコミュサイトで書くべきですね。



昨日「本がない」と言いましたが、一昨日は「原爆の日」だったこともあり、井伏鱒二の『黒い雨』の英語版、『BLACK RAIN』を、辞書を片手に読みなおしてます。
言うまでもないけれど、いかにも「翻訳」ってかんじで、読みにくい。
井伏の独特のリズム感は、日本語で読んでこそだな、と思います。
でも翻訳というのはそういうものだから、仕方がない。

例えば、普通に海外小説の和訳を読むと、どうしても文章に臭みが残るから、それが翻訳文だとわかりますよね。
ひとつには、他人(訳者)が原作を解釈して、訳者のボキャブラリーの範囲内の言葉に置き換えて、文章を作り直すからです。
作家自身の言葉ではなくなってしまうわけね。
もうひとつは、言語=文化の反映だから。これ説明すると長いから省略します。

私の知る限りでは、英語で読んでも印象の変わらない唯一の作家は、村上春樹です。
もちろん、翻訳者も優れた能力のある人達(ハーバードの教授だったり、そんな人達)なんだけど、それだけではないと思う。
小説に使われる言葉だけをみると、日本語の小説として、なんとなく浮いた存在なのは、たまたま日本語が表現媒体として便宜上使われているだけだから、というのが、私の見解です。

ものすごーく長くなる解釈をひとことで言ってしまうと、村上春樹の小説には、ムラカミワールド(仮称)という概念があって、それを淡々と日本語なり英語なりの言語に置き換えているだけ。だから他言語でも印象が変わらない。
作風や主題は別にして、本来なら言語の持つべき壁が希薄であること(=言葉より先に作品の概念が入ってくるってこと)が、彼が「偉大な作家」として評価されるべき部分かと思います。

日本語の本が読みたければ、昨今ではオンラインで小説も簡単にダウンロードできるのだけど、小説だけは、印刷されたものを読みたいのです。
小説というのは、出版社によって、構成が違うから。
例えば夏目漱石の『こころ』は、新潮、岩波、角川、集英社、が文庫を出しています。
それぞれ、フォントが違うし、微妙にレイアウトが違うはずです。
編集って、ただページにフィットする文章を全部つめこんでいく作業ではないです。
本当にどうでもいいレベルのことなんだけど、印象が変わるのですよ。
それだけのことですが。

オンラインで読む小説に落ち度があるわけではありません。
ただ単に、私の個人的な趣向です。
ノンフィクションや実用書なら、オンラインでも読みます。
でも、当分は、夫君と共有できる範囲の、英語の本ばかり読むことになりそうです。
しんどいなあ。
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by yhell | 2008-08-08 10:40 | こんなもの買いました

思い切って買いました

近未来的とも言える高層ビルが乱立するドバイ中心地から、ほんの少し外れると、運河の向こうに、古い街並を残した活気あるエリアがあります。
その一帯には様々なスーク(市場)が並び、こぢんまりした店がひしめきあっています。

いろいろな種類のスークがありますが、中でも有名なのは、スパイススークとゴールドスーク。

先週、ゴールドスークに行ってきました。
到着したのが夜遅くて、どこも閉店間際だったので、街並の写真は撮り損ねました。
次回、ちゃんと撮ってきます。
ひとまず、下町のうらぶれた商店街が、隣も向かいもひたすら金の専門店だと想像してください。

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きんきらきん
目がくらみます。

アラビアンナイトに出てきそうなコテコテのデザインのアクセサリーとか、金のベルトやブラジャーなども売っていて、なかなか面白い。

基本的に、ここらの金製品は、デザイン関係なく、重さ×当日の金相場=値段。
もちろん、値段の交渉できます。

キラキラが目に焼き付いて、おなかいっぱいになりました。


ゴールドは買えませんでしたが、大枚はたいて購入したものが、家に届きました。


こいつです。
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低反発素材100%のマットレス。
じゅうたんみたいにクルクル巻かれ、真空パックにされて、実にコンパクトな状態で届きました。
「24時間後には完全な形になります。開封4時間後から使用可能です」
写真は、配達員のお兄ちゃんが開封して、30分経過した状態。
ムクムクふくらみ始めたところ。

今までは、「コレいらないから」と夫君の同僚から回ってきたマットレス(とても硬い)で仮寝してました。

夫君がモジモジしながら「ちょっと高いんだけどさ・・どう思う?」と言って、ショールームに連れていかれた時、正直、「きゃーーー!!!!たっかーーーい!!!!」と思ったんだけど、彼の職業柄、フライトの前後に短時間で深い睡眠を充分にとることが、健康維持のためには必要不可欠かと思われ、結局、何も言わずに賛成したのでした。

テンピュールはドバイでは手に入らないので、パイロット仲間に評判の良かった、イタリアのメーカーのもの。
アメリカからテンピュールのマットレスを配送してもらった人もいるそうですが、50〜60万円かかったとか・・。

写真にあるように、今はもともとのマットレスの台の上に乗せて使ってますが、近いうちにベッドフレームを買わなきゃならない。
いろいろ見て回っているんだけど、気に入るものがないので、後回しになってます。

車も購入ました。
入荷待ちで、届くのは8月です。

他にも細々と、買わなきゃならないもの(家具、生活用品)が、まだまだあります。

・・・出費続きです。
ゴールドなんて、指をくわえて見てるだけだわ。
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by yhell | 2008-06-16 05:43 | こんなもの買いました